新型コロナウイルスの影響により、マスクの着用が日常となっていて以前に比べると使用頻度が高くなっていますよね。
通勤通学・仕事中など長時間マスクを付けていると悩みの一つとなるのが「耳が痛くなる」事ではないでしょうか?
今回は自宅にある、輪ゴムとクリップを使用して耳が痛くならないマスクの使用方法や、対策グッズのご紹介をします。
Contents
マスクで耳が痛くならない方法

マスクをつける際にゴムを耳にかけるため、耳の裏が痛くなります。
それを防ぐには「ゴムを耳に掛けない」ですね。自宅にある輪ゴムやクリップを使用して耳が痛くならない方法をご紹介します。
1ステップで耳が痛くなるのを防ぐ
必要なもの
- マスク
- ゼムクリップ
①マスクのゴムにゼムクリップを付ける

これだけです。
このマスクを耳にかけるのではなく首の後ろに描ける様にして使用しましょう。首にかける事で耳が痛くなりません。
しかし、ゼムクリップ1つだとゴムの長さによってはきつくて首が痛くなってしまうなんて事もありますので、次に輪ゴムを使った方法を紹介します。
3ステップで耳が痛くなるのを防ぐ
必要なもの
- マスク
- 輪ゴム2個
- ゼムクリップ1個(なくてもOK)
①まずは片方のゴムに輪ゴムを付けます

②反対側にも輪ゴムを付けます

③2つの輪ゴムをつなげます

輪ゴム同士を結んでも良いですし、ゼムクリップで繋げる事もできます。

これで完成です。
簡単に出来ますので、一度作ってみてはいかがでしょうか?
マスクで耳が痛くならないグッズ
まずは輪ゴムで首にかける方法をご紹介しました。自宅にあるものですぐに簡単に対策ができるのですが、輪ゴムを使用しているので髪の毛が絡まったり見た目があまりよくないというデメリットもあります。
そこで紹介するのがこちらのグッズです。
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シリコンでできているので、簡単に曲がりますし、首に当たっても痛くありません。

この様に付けて使用します。長さも4段階で調節できます。

実際に付けてみるとこんな感じに。この時は首ではなく耳に掛けていますが、実際は耳の後ろ部分にはゴムが当たっていないので痛くありません。

女性なら髪の毛をおろしてしまえば分かりません。

シリコンタイプが嫌だなって方はこちらのポリオレフィンフォームという素材を使用しているものもあります。

他にもゴムタイプや

こんな可愛い物もあります。

マスクで耳が痛くならない方法まとめ
マスクで耳が痛くなってしまう原因としては
- ゴムが耳に食い込んでいる
- 皮膚の薄い耳の裏にゴムが長時間当たる
- マスクのサイズが合っていない
などが挙げられますが、上記①②に関しては輪ゴムやクリップ、対策グッズを使用すれば軽減できることが分かりました。
まだまだ、マスクが必須となる期間が続くでしょうから少しでも痛みを軽減できる方法を見つけて乗り切りましょう!