この記事では、ミマモルメの利用を検討している保護者に向けて実際に利用してみた感想やミマモルメ利用方法等をお伝えしています。
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ミマモルメとは?
全国の保育園、幼稚園、小中校の1500校以上(ホームページ導入校一覧より調べ)で導入されているGPSサービス。
私立、公立どちらも導入されています。
運営会社が大阪にある為か、関西圏で導入されている学校が多い様です。
どうやって使うの?
- Webで申し込み
- ICタグとID票を受取り
- メールorアプリの設定
- ランドセルにICタグを入れる
我が家は、メールで受信しています。
ランドセルに入れたICタグと校門に設置したセンサーが連動して、子どもたちの登下校の状況を保護者のアプリや携帯メールへお知らせしてくれます。
この様に。

必要なものは?
向かって左側のICタグです。
ポイントカードより少し小さいです。

充電や電池交換の必要がなく、6年間利用できます。
紛失すると10,000円以上の実費費用の負担が必要となります。
我が家は名前シールを貼り、小さいポーチに入れてからランドセルへ入れています。
利用料金
初期登録料 | 一括払い | 分割払い | |
阪急阪急サービスエリア | 2,620円 | 4,560円(380円×12ヵ月) | 460円(1ヵ月当たり) |
一般エリア | 2,620円 | 5,280円(440円×12ヵ月) |
515円(1ヵ月当たり) |
解約方法は?
解約希望の1ヵ月前までに、コールセンターへ連絡してICタグを返却方法を確認します。
ミマモルメを利用したきっかけ
我が家がミマモルメを導入したのは、子どもが入学する学校がモデル校となり、同じ地域の他校導入を検討する。との事で新1年生は1年間の利用料金が無料だったからです
一部の学校を除き、他の学校でも2ヵ月のお試し期間を利用できます。
無料なら使ってみる価値ありですよね?登下校に心配がありましたので迷わず導入しました。
キッズケータイのGPS機能でも同じ?
小学校への入学をきっかけに、キッズケータイをお子さまに持たせるご家庭も多いではないでしょうか?
我が家も入学を機にキッズケータイを持たせました。
GPS機能がついているのでそれを利用し、お子さまの位置確認をするのも良いと思います。
しかしキッズケータイだと
なんて事もあるのでは?
ミマモルメサービスはこの心配はありません。ただし、保護者の携帯から子どもがどこにいるかを調べる事は出来ません。
別途オプションで、位置確認が出来るの有料サービスがあります。
利用してみて
登下校が、安心になりました!
学校着いたかな?
もう学校を出たのかな?
なんて毎回、学校に確認するなんて出来ないですからね…。
我が家は、学校を出たお知らせはあるのに、まだ帰ってこない…。
なんて事が数回ありました。
不安になり通学路をたどって迎えに行くと、お友達とおしゃべりしながら立ち止まったらり戻ったり…。
そりゃー時間がかかる訳だと、納得。(笑)
2年生以降もミマモルメを使う?
我が家では2年生以降もこのまま、利用を続ける事に決めました。
色々な事件や事故が増えている今、やはり学校へ着いた、学校を出た事が知れるのは本当に安心です。
我が家ではこのサービスは必要!と判断しました。
継続する場合は、特に手続きは不要です。
いかがでしょうか?検討されている皆様の参考になれば幸いです。